ナイソデヲフル

無い袖すらブンブン振る。

「乙嫁語り 7巻」買ったよー


注文してた「乙嫁語り7巻/森薫 著」が到着


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乙嫁語り7巻を一言で表すと…






女体。







f:id:takahashishun:20150216195148j:plain            (7巻より引用)






女体。







f:id:takahashishun:20150216195207j:plain           (7巻より引用)







女体。







f:id:takahashishun:20150216195235j:plain            (7巻より引用)









女体バンザイ!


女体オンパレードなワケは、第7巻では風呂屋で大きく話が進んでいくからなんです。
風呂屋バンザイ。


これまでの乙嫁読者は表紙の新キャラ「誰…?」ってなると思うんやけど、この巻オンリー(次巻のおまけには登場予定)の新キャラアニスちゃん。

ここからは、ネタバレにはならへん程度の感想・気づいたことをば…。

1.乙嫁語りのさらなる間口が広がった。


これまで、“天然心配性姉さん女房”とか“ツンデレ不器用独身女子”とか“超健康優良双生児”とか数々の魅力あるキャラクターを生みだしてきたけど、


今回は、華奢でちょっと世間を知らずな奥さん×ムチムチ気まぐれ奥さんのお話

これまでにもあった女性同士の友情が第7巻でも…うつくしい。

なんというか乙嫁語りって女性同士の友情の話なんかと思い始めた。


2.体つきの違い。


アミルの裸体はこれまでに数度出てきてたけど、表紙のアニスは華奢。

比較的とかじゃなくて、すっごい華奢

これって、個人差って言ってしまえばそれまでやけど、遊牧民族出身やからアミルがしっかりした体格であるんやし、一方で乳母もいて、旦那さんの稼ぎもあって、女性の外出等が制限される土地柄のアニスが華奢な体格であるのも必然なのかもしれん。これって、土地柄も家柄も反映されてて、すごいリアリティを感じる。


3.森薫さんやのに…書き込みが少ない!


今回の舞台はペルシアやねんけど、これまでのように刺繍バリバリの民族衣装を着ているような地域じゃなくて、女性は外出の際に黒い被衣(かつぎ:イスラム圏の女性が着てる黒いアレ)を着てるし、自宅内での服装も比較的シンプル。やから、相対的に書き込みが少なくなってる。

著者もあとがきで7巻の書き込みの少なさが不安って言うてはるくらい。笑

でも、庭園の草木花の描写は相変わらずすごい書き込み量。

あと、書き込み量が少ないから一読で細かい人間描写に気づけた節もあるから全然マイナスじゃないと思うなー。絵柄も少し違うから新鮮やったし。




こんな感じで波乱の6巻に比べてしばし休息の7巻っていう感じ。

だから7巻単体だけで見てもある意味完結してるし、完成度も高いと思う。

乙嫁語りは森さんが、ほんま楽しそうに描いてはるんがうかがえるし、端々に知的好奇心をくすぐるから今一番面白いと思うなー。